朝の準備チェックリストも参照
午前の治療がスタートする1時間前。店舗の扉の鍵を開けて中に入る。朝9時、少し前の出勤である。
各ブースの電気のスイッチを入れながら、院内を見渡していくと、兎に角、散らかっている。昨日の片付けも中途半端で、洗濯物やゴミなども残っている。
まずは、LINEやメールに患者さんから問い合わせ来ていないかチェックして、予約状況などを確認。
さあ、現状復帰だ!
ゴミの回収
ゴミ箱のゴミ達をビニール袋にまとめる。各ブースをの廃針入れ、
残っている洗濯物を回収しつつ、洗濯機と乾燥機の中を確認して、洗濯の続きを行う。
乾燥機の中には昨夜夜か入りがけにスイッチ入れ洗濯物が仕上がっている。取り出して、畳まなきゃ。
洗濯機の中には、昨夜タイマーで朝出来上がるようにセットされた洗濯物ものたちが、乾燥機に入りたがっている。
さあ、もう人乾燥だ。
その間に、床の掃除機がけとトイレ掃除。
玄関周りもキレイに掃き掃除。
床は念入りにコロコロも。
そうこうしていると、受付の電話がなるので、素早く対応も。
掃除、片付けが終わったら、いよいよ、治療ブースのセッティング。
まずは、6台のベッドメイクから。シーツを布団に付けて、基本うつ伏せ仕様。布団の下に胸当て。フェイスまくらにカバーを付けてセット。ヨダレ受タオル、デスポシーツを引いて、タオルケットを整える。仰向け枕も用意。
次は、消毒用ハンドラップの作成。使用済み鍼、使用済み綿花が残っていたら所定の廃棄ボックスへ。
次に、鍼、お灸、綿花、シャーレなどを補充する。
前日が混み合っていた場合、備品はかなり消耗しているので、満杯まで補充。
6台のワゴンがあるので、全てチェック。
忘れてはいけないのが、ホットパックのウォームアップ。
各ブースに散らかったホットパックを回収して、ウーマーに入れて、ウーマー水分を適量にして、スイッチオン。
そろそろ乾燥機の洗濯物が乾くので、全ての洗濯物を畳んで所定位置に配置。これが、けっこう面倒くさい。
受付iPadのLINEやメールを確認しつつ、今日の患者さんのカルテをセット。
いよいよ、1番目の患者さんが来るのを待ちます。
換気扇のスイッチ確認。
冷暖房の電源オン
電動ベッドの電源オン
加湿器のセット、これが大変。
朝の準備の大変さは、前夜の片付け残り次第。朝のスタッフに負担かけないように、夜のスタッフが出来るだけ現状回復しときましょう!