助手の心得、会話注意!

◆助手として、患者さんとの会話で留意すること。

患者さんとの会話は必要最低限に留めてください。助手(サブ)の役割は、院の業務全体の流れをスムーズにすること、またメインの先生の時間調整を図ることが第一です。

ですから、助手として患者さんと会話で盛り上がってしまったり、自分独自の観点で患者さんに医学的な説明をしてしまわないよう注意してください。

あくまで、スピードと丁寧さを最優先してください。

もし、抜鍼中に患者さんから質問を受けたら?

一般的な質問には、正しい知識で答えてください。治療に関する質問は、「後程、担当の先生に確認した上で、お伝えしますね。」「その点は、担当の先生に聞いてみてください。」

といった、伝達役に徹してください。

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