夏季
天井付けエアコンを使用します。スイッチは受付に向かって右にかる電源パネルにあります。一つのスイッチで2台のエアコンが連動して稼働します。
温度設定は26度を基本として、暑さに応じて切り替えます。弱風と風向きは設定そのままに。
その他、各ブースにサーキュレーターがありますので、室温に合わせて使用します。
冬季
◆床暖房
当院ではドライアイの緩和と、キレイな空気空間を実現するために全面に電気式床暖房を設置している。天井付けエアコンも付いているが、暖房では絶対に使用しない。室内暖房は床暖房を使用する。電気代が高いので運用は工夫すること。
◆床暖房のスイッチ
電源は「受付横」と「6番ベット入口」の2箇所にある。
第一スイッチ(受付横)は
待合室、キッズルーム、1番、2番、3番の床暖房
第二スイッチ(受付横)はバックヤードの床暖房
第三スイッチ(6番入口)は4番、5番ベットの床暖房
第四スイッチは6番の床暖房
床暖房は8時間連続で運転すると自動的に電源が切れる。気づかないうちに電源が切れていて、室内が寒くなっている場合があるので、気づいたら電源を入れる。また、室内が熱くなりすぎると「患者さんののぼせ」などを引き起こすので室温調整に配慮する。
◆ガスストーブ
ガスストーブは1番、6番ベットに各台あります。床暖房で温まりきらない場合は、ストーブを併用する。特に、床暖房は立ち上がりが遅いので朝などはストーブを併用する。ただし、ストーブを使いすぎると院長が体調を崩すので注意。
◆電気毛布
シーズに応じて、各ベットは電気毛布を敷いている。時々、電気毛布の設定が気づかないうちに「高」になっていて、患者さんが熱くなり過ぎてしまうことがるので、温度設定をまめに確認すること。温度設定は弱で良い。
◆加湿器(7台)
当院では乾燥を緩和するため加湿器を使用します。貯水層の水が切れないように、気付いたら補水します。