治療基礎編– category –
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治療基礎編
当院で使用している鍼について
現在、臨床の多くは、セイリンJSPタイプを代表とするシリコンコーティンされた鍼を使用する現場が多いです。シリコンコーテイングの鍼は、比較的簡単に打つことができ... -
治療基礎編
小宮式の鍼を打つための基本 押手の型
追加 押手圧の意義切皮痛の軽減効果ターゲットに対してスクエアな面を造る鍼を上手く打つために必要なこと。鍼治療は「手先の感覚」「触診」が最も大切だと、私は考え... -
治療基礎編
眼精疲労治療の流れと術者の立ち位置
ここでは、一人の患者さんを実際に治療する際の流れについて説明します。治療内容は、目と首肩背中に治療を行う「目の標準治療」を例とします。当院の場合、治療は完全... -
治療基礎編
うつ伏せでの鍼の打ち方
ここでは伏臥位で行う、後頚部、肩上部、肩甲間部の刺鍼法について解説します。背部の刺鍼法には、一般的な眼精疲労の治療で刺鍼する基本穴、重症度に応じて加える追加... -
治療基礎編
目の周りの取穴部位と刺鍼法(仰向け)
下攅竹(小宮穴1)、攅竹、小宮穴2、小宮穴3、魚腰、太陽。曲鬢、頭維眼窩上縁・上瞼の刺鍼法1、下攅竹(小宮穴)眼精疲労を起こしやすい近方固視作業は、眉間部分に負... -
治療基礎編
鍼治療による内出血のリスクマネジメント
顔面部における内出血のリスク鍼によって内出血が起こる場合があります。特に目の周りで内出血が起きてしまうと、見た目が気になってしまったり、他者から指摘を受けた... -
治療基礎編
禁忌症例、注意症状(レッドフラグ)
重大な病気が隠れいてる場合がありますので、以下のような患者さんは、鍼治療を行う前に、速やかな専門病院への受診を優先させてください。特に、見え方など目に急な変... -
治療基礎編
補足 背中をしっかりと治療する意義
肩甲間部を治療する意義は、大きく次の二つに分かれます。背中のこりを取る自律神経を整える1、背中のこりを取り除く目を酷使すると、首肩と伴に背中もこってきます。... -
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補足 上眼窩ファシア 上眼瞼挙筋・筋膜リリース
上眼窩ファシアへのアプローチ -
治療基礎編
補足 頸部の筋(後頭下筋群)と肩上部と目の関係
小宮式では、首の各筋肉が、目で物を見る際に果たす役割に着目しています。特に、後頭下筋群を「第二の眼筋」と呼び、ピント、眼球運動、瞼の動きをコントロールする目...
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