患者着の用意

患者着は一番ベット入口横の棚にストックする。(写真)

患者着は、患者さんが来る前に治療ブースに用意しておくか、案内と同時にお渡しする。

患者着の種類は、上・下に分かれたタイプとワンピースタイプがある。

上着はM・L・フリーサイの三種類。

ズボンはS・M・フリーサイズの三種類があり、大腿部が治療できるようにマジックテープの切込みが入ったタイプと、切込みの入っていあにズボンがあるので注意。

Mサイズの上着

・緑糸

・青色

・茶色

患者着の用意は、個々の状況・治療内容・治療部位によって異なる。

洗濯量を減らすため必要最低限の着替えを行ってもらう。

◆患者さんの服装や体形、要望による場合。

・ワンピースの場合は上下用意する。

・極端に太っている人は、患者着が入らないので不要の場合がある。

・スーツの人はズボンも履き替えたい場合ある。

・上下着替えてリラックスしたい人もいる。

・夏などは汗をかいているので着替えたい場合がある。

◆治療内容による場合(予約表やカルテを見て判断する)

・スマート鍼灸(目のみ)は着替え不要

・眼精疲労標準コースなどは上着だけ着替える。

・耳の治療は上着だけ着替える。

・腰や足、自律神経の治療を加える場合は上下着替える。

・こり痛みの治療や総合治療は上下着替える。

・経絡治療はズボンだけ着替えてもらえばよいが、上下着替えたい人もいる。

・骨盤調整は動きやすい服装なら着替えなくて良い。

※着替え一覧表を作成

◆患者さんへの着替え方の説明

上半身はシャツやキャミソールは脱いでもらい、直、肌の上に着替えてもらう。ブラジャーは付けていてOK。ズボンはショーツやトランクスの上にはいてもらう。

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