院のベット配置図と優先ブース

◆使用ブースの優先順位

円滑に業務を行うため、まず施術ブースとベットの配置を覚える必要がある。施術スペースの中心は奥側として、4番・6番>5番>3番ベットを優先に使用する。また、経絡治療や、お年寄りの治療などは、ベットの昇降が必要なので電動ベット(4番・6番・5番)を優先的に使用する。

院長の患者は、出来るだけ4番・6番・5番に案内する・

◆1番ベット

入口側の治療ブースでキッズルーム(現在は廃止)とつながっている。子連れの際は、予約時に1番ベットが使える時間帯かどうか確認すること。1番ベットは場所が離れてしまうので、状況が把握しづらい。

◆2番ベット

真ん中のブースで壁側の一番小さいいスペース。目のみ治療などの患者さんを中心に、混雑は2番ベットも使用する。

◆3番ベット

真ん中のブースで通路側のスペース。普段2番ベットを使用しないときは、カーテンを開けて2番、3番を一つのブースとして使用することが多い。

◆4番ベット(電動ベット)

優先的に使用するブース。5番ベットとペアで使用することもある。

◆5番ベット(電動ベット)

換気扇がしょぼいので、お灸を多く行う患者さんには、なるべく使用しない。

◆6番ベット(電動ベット)

優先的に使用するブース。一番、個室感がある。

◆電動ベットの操作

・右のフットペダルは上昇

・左のフットペダルは下降

ベットを下げる場合は、オートリターンがついているので、1踏みで完全に下がる。途中で下げ止めたい場合は、もうもう一度フットレバーを踏む。

体位変換時やベットを降りる時に、患者さんの転落事後起きないように、必ずベットの高さを確認する。

また、ベット下降時に、物が挟まったり、体が巻き込まれないよう注意すること。

ベットメイキングの時に、ベットの下げ忘れがないか確認する。

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